こんばんは。miraimikuです。
少し間が空いてしまいましたが、
先日の記事(3つの縁〜宿縁・恋愛縁・結婚縁)のつづきです。
男女の相性を観る場合、相性の良し悪しとは別に<宿縁>がある二人なのかどうかという点も観ていきます。
ここで言う<宿縁>とは「自分たちの意志や力を超越した強い縁」のことで、
実際に相性がいいかどうか、うまくいくかどうかとは別問題です。
「運命の相手」と言うほうが、ロマンがありますね(^^)
<宿縁>は、<恋愛縁>や<結婚縁>よりも段階が上の縁=強い因縁だと思っています。
<宿縁>だからと言って、その相手と必ず巡り会えるとは限りません。
そういう相手と巡り会えない場合もあるでしょうし、
巡り会えても、接点がないまま素通りする場合もあると思います。
(私は、残念ながら、旦那さまとは宿縁アスペクトがありませんでした笑)
巡り会えて、接点があった場合に、強い吸着力を発生しやすいのが<宿縁>です。
そして、<宿縁>がある相手と恋愛関係になったり結婚関係になったりした場合は、
良くも悪くも、なかなか離れられないということになりやすいでしょう。
では、どういう場合に<宿縁>があるとするか。
その判断ポイントは、占星術師によって本当に人それぞれですが、
私は、以下の場合に<宿縁>つまり宿命的な縁がある、と読んでいます。
<宿縁>
(1)太陽=相手の月が0度
(2)月=相手の太陽が0度
(3)お互いの月同士が0度もしくは180度
(4)ASC(アセンダント)=相手のASC or 太陽 or 月が0度
(5)DSC(デイセンダント)=相手のDSC or 太陽 or 月が0度
(6)ドラゴンヘッド = 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
(7)リリス = 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
(8)Vt(ヴァーテクス)= 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
(1)太陽=相手の月が0度
(2)月=相手の太陽が0度
(3)お互いの月同士が0度もしくは180度
(4)ASC(アセンダント)=相手のASC or 太陽 or 月が0度
(5)DSC(デイセンダント)=相手のDSC or 太陽 or 月が0度
(6)ドラゴンヘッド = 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
(7)リリス = 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
(8)Vt(ヴァーテクス)= 相手の太陽 or 月 or 金星 or 火星 or ASC or DSCが0度
また、特記事項として、(6)〜(8)に関しては、
太陽・月・金星・火星・ASC・DSC側が
ドラゴンヘッド・リリス・Vt(ヴァーテクス)側に惹かれてやまない
もしくは
太陽・月・金星・火星・ASC・DSC側にとって
ドラゴンヘッド・リリス・Vt(ヴァーテクス)側が運命の相手
──と読んでいます。
私が相性鑑定をさせていただいている中で、
この<宿縁>を見出せるケースは、今のところ、3割程度です。
ちなみに、狩野英孝さんと川本真琴さんは
狩野さんのリリスに、川本さんの月がコンジャンクション(0度)でした。
川本さんのほうが、狩野さんに惹かれてやまない。
川本さんにとって、狩野さんが運命の相手であった。
──と解釈できます。
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