四元素=エレメントの性質(西洋占星術と心理学/哲学)



12サインについての記事でも触れていますが、
この記事では改めて、四大元素(しだいげんそ)=エレメントにフォーカスします。

少しいまさらな感じもあるかもしれませんが、個人的には何度でも繰り返し書きたいほど、非常に重要な部分だと思っています。

三区分/四元素で12サイン(星座)を捉えていくだけでも、性格診断のなんとなくのイメージが掴めるはずです。

西洋占星術と心理学/哲学


西洋占星術=統計学+心理学+天文学+哲学+ロマン=《究極の人間学》

・・・ということを、いろいろな記事で書かせていただいていますが、

西洋占星術への学びを深めていく過程においては、
実に多くの心理学者・哲学者との出会いがあること、深い関連性があることに誰もが気づかされるはずです。

(プラトン、フロイト、ユング、アドラー、マルクス、マズロー・・・)



西洋思想・西洋哲学・自然哲学の根底に
<人間を含めたこの世の万物はすべて、【火・地・風・水】の4つの元素(エレメント)で構成されている>
という考え方があります。

これが四大元素(しだいげんそ)です。

四大元素説を世界で一番最初に唱えたのは、古代ギリシャの自然哲学者:エンペドクレスであり、プラトンアリストテレスなどがさらに発展させていったとされています。

また、心理学者ユングは、この四大元素説を参考に、人間の心の機能を4つに分類しました。
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◆直感 = 火(か)
◆感覚 = 地(ち)
◆思考 = 風(ふう)
◆感情 = 水(すい)

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西洋占星術において12サイン(星座)を四元素に分ける際は、
ユングの心の機能の4分類に照応させ、
どのようなことに喜びや生きがいを感じるのかという【価値観】を読み解いていくことになります。


四元素の性質・心的機能・価値観/12サイン

活動宮・不動宮・柔軟宮の三区分と合わせて、四元素の性質を簡単な表と図解にまとめてみました。










◆火(牡羊座/獅子座/射手座)
プロセスを重視。熱意・やり甲斐・精神論に重きを置く体育会系。
現実を直視したり、過去を振り返って整理したりすることが苦手。目的ややり甲斐がないと意気消沈する。

◆地(牡牛座/乙女座/山羊座)
結果を重視。目に見えるもの・形あるものを信用する。実利や対価、保証をシビアに求める現実派。人の気持ちや目に見えないものは後回しにしがち。現実的でドライ。

◆風(双子座/天秤座/水瓶座)
理論や客観性を重視。新しい知識を習得し、変化し、拡散していくことに喜びを感じる。
風のように流動的で、停滞すること・刺激や変化のないルーティンワークが苦手。アッサリ淡白。

◆水(蟹座/蠍座/魚座)
気持ちやムードを重視。共有や絆、一体感を求める人情派。
抽象的で、具体的・論理的に言葉で説明することが苦手。共感力が強いぶん、他者に影響されやすく流されやすい。


ただし、太陽星座が火の星座であったとしても、太陽以外の月や水星や金星や火星が水の星座であれば、水の要素が強くなる。
などありますので、全体的に観ていく必要があります。

三区分同士の相性、四元素同士の相性については、また別の記事で書きます。

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