四元素=エレメント(火地風水)、相性の考え方

前回のつづきです。

前回の記事では、四元素の由来四元素の性質について書かせていただきました。

この記事では、四元素の相性の考え方について書かせていただきます。


ところで、ご存知のとおり、
西洋占星術に限らず、血液型でも四柱推命でも算命学でも九星気学でも六星占術でも動物占いでも・・・
どんな占いにも《相性》という見方が必ずありますよね。

私がこんなことを言うのも妙かもしれませんが、
【運勢鑑定】と同じく、【相性鑑定】についても、いくらでも変わるし変えられると思っているので、実はそこまで深く捉えていません。

ただ、考え方として、純粋に面白い。

いろいろと参考になる。活かせるものがある。

・・・そう思っていますので、
みなさまにもそんなふうに思っていただけたら幸いです。

鵜呑みにするのではなく、“面白がって”ほしいのです。

特に、西洋占星術における4つのエレメントの相性の考え方は、ストーリーとしてうまく考えられているというか、純粋に面白いなあと思います。


四元素の相性 相関図

四元素の相性を、簡単な相関図にまとめてみました。






四元素の相性の考え方、ストーリーとしては、このようになります。
(自然界に喩えた解釈の仕方が、面白いなあと思うのです)


<相性最高>
◆牡羊・獅子・射手(火同士)
◆牡牛・乙女・山羊(地同士)
◆双子・天秤・水瓶(風同士)
◆蟹・蠍・魚(水同士)


基本的に、同じエレメント同士は相性がとても良いとされます。
考え方の基本/価値観が同じだからです。
一緒にいて共感することが多く盛り上がりやすい。違和感も生じにくいでしょう。


ただし。

四元素の考え方では、同じエレメント同士は相性最高とされるのに対し、
三区分の考え方では、むしろ、同じ区分同士は相性が悪いとされます。



つまり、三区分で言うと、活動宮同士(牡羊・蟹・天秤・山羊)不動宮同士(牡牛・獅子・蠍・水瓶)柔軟宮同士(双子・乙女・射手・魚)は相性が悪いとされるのです。

相性が悪いというより、収集がつかなくなるという意味合いが強いでしょう。

たとえば、同じ不動宮同士(牡牛・獅子・蠍・水瓶)で考えた場合。

牡牛座獅子座蠍座水瓶座も、頑固で、自分からはなかなか動かないところがあります。
だから、この4人が集まると、一向に事態が進展しないということになりがちだということです。

同じように、活動宮同士(牡羊・蟹・天秤・山羊)であれば、各自がそれぞれ動き回ってしまって収集がつかなくなる

柔軟宮同士(双子・射手・乙女・魚)であれば、みなが「なんでもいいよ〜どっちでもいいよ〜」なので、一向にものごとが決まらない

・・・といった具合です。


<相性良し>
◆牡羊・獅子・射手 × 双子・天秤・水瓶(火と風)
◆牡牛・乙女・山羊 × 蟹・蠍・魚(地と水)
 
 
【火と風】火が勢いよく燃えると風が起こる。風が運んでくる酸素で、火はより大きく燃え上がる。
【地と水】乾いた大地は水によって潤い、豊かになる。水は大地によって形をとどめられる(池)。


<相性普通>
◆牡羊・獅子・射手 × 牡牛・乙女・山羊(火と地)
◆双子・天秤・水瓶 × 蟹・蠍・魚(風と水)
 

【火と地】火は土(暖炉)の中で安定的に燃えることができる。土は火で熱することによってより強固な石となる。
【風と水】乾いた風は水によって湿り気を帯び、化学変化を起こす。淀んだ水は風のおかげでさざなみ、腐らずにすむ。


<相性悪し>
◆牡羊・獅子・射手 × 蟹・蠍・魚(火と水)
◆牡牛・乙女・山羊 × 双子・天秤・水瓶(地と風)
 

【火と水】互いに主観的で目に見えないものを大事にする点では同じだが、火は水を蒸発させてしまい、水は火を消してしまう。
【地と風】互いに客観的で論理的だが、風はせっかく積み上げた石(地)を吹き飛ばしてしまう。地は自由に流れていたい風を壁で囲み、閉じ込めてしまう。


<注>
前回も書きましたが、太陽星座が火の星座であったとしても、太陽以外の月や水星や金星や火星の星座が地の星座であれば、地の性質が強くなる。などありますので、全体的に観ていく必要があります。
占星術は観点が多く複雑。奥深いのです・・・。




ちなみに余談ですが、私自身の太陽は火の星座です。

親友と呼べるほど濃く親しい付き合いになるのは、やはり火の星座の方が多い。
もしくは水の星座の方なんですね。

火の星座はいいとして、占星術では相性が悪いとされる水の星座と、親しい間柄になることが本当に多いのです。

だから、相性というものは、あくまで参考レベルに・・・。

ただし、なるほどなあと思い当たる部分は大いにあります。

もしかしたら、火の私は、ゆっくり進みたい水の相手を、暑苦しく急かすことが多かったのかもしれない。
言葉で情熱を表現したい火の私は、【言葉なんていらない】寡黙な水の相手から、無理やり、言葉を引き出そうとしていたかもしれない。

・・・つまり、火が水を蒸発させようとしていたかもしれないなと・・・(笑)

このように、振り返ったり、反省したりする機会を与えてくれるものとして占星術を活用してほしいと願っています。


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