アスペクトについて



このブログでは、占星術の基本の基本(10天体12サイン12ハウス)を深めていこうと考えていますが、

占星術の重要な観点として【アスペクト】という考え方もあります。

(日本語では「座相」といいます)



アスペクトとは、『ホロスコープ上で天体同士が形成する角度』のことです。

0度〜180度の中で、天体同士がある特定の角度を形成した場合に、特別な意味を持つという考え方です。

アスペクトは、吉凶もしくは影響力の強さで、種類の分け方があります。


アスペクトの種類:吉角/凶角

一般的に、良い影響をもたらすとされる吉角ソフトアスペクトもしくはイージーアスペクトと呼びます。

逆に、悪い影響をもたらすとされる凶角ハードアスペクトもしくはディフィカルトアスペクトと呼びます。

ただし、ソフト(イージー)が必ずしも良いとは言えず、

ハード(ディフィカルト)だからこそ、葛藤が生じるからこそ、強烈なパワーを発揮する場合もあります。



アスペクトの種類:メジャー/マイナー

特に影響力が強いとされる重要な角度をメジャー・アスペクト(第1種座相)と呼び、

それ以外をマイナー・アスペクト(第2種座相・第3種座相)と呼びます。

メジャー・アスペクト(第1種座相)については確定的ですが、

マイナー・アスペクトについては、第2種なのか第3種なのか、占術する人によって曖昧なところがありますので、

このブログではメジャー・アスペクト(第1種座相)についてのみご紹介したいと思います。


<メジャー・アスペクト> ※影響力が強い順

star.gifコンジャンクション=0度(吉凶混合)(詳しくはこちらへ)
star.gifオポジション=180度(やや凶)(詳しくはこちらへ)
star.gifスクエア=90度(凶)(詳しくはこちらへ)
star.gifトライン(トリン)=120度(吉)(詳しくはこちらへ)
star.gifセクスタイル=60度(やや吉)(詳しくはこちらへ)

それぞれの詳細については、別の記事で書きたいと思います。



オーブ

オーブとは、『許容できる誤差の範囲』のことです。

ここまでで既にお気づきかもしれませんが、

実際のホロスコープ上で、アスペクトがキリのいい角度になっていることはほとんどないと言っても過言ではないでしょう。

きっかり180度とか90度になることは非常に稀だということです。

そこで、オーブという“許容幅”を持たせるのですね。

オーブの度数は一定ではなく、メジャーアスペクトほど寛容に、オーブを広く観ることが多いようです。

諸説ありますが、一般的には、

◆メジャーアスペクトであれば±5度(前後10度幅)
◆マイナーアスペクトであれば±2.5度(前後5度幅)


の誤差を許容すると言われています。

誤差の少ないものを「タイト」、大きいものを「ルーズ」もしくは「ワイド」と呼びます。

もちろん、誤差の少ない「タイト」なアスペクトほど重要視されます。



ノーアスペクト

どの天体ともアスペクトを形成していない、独立した天体の状態『ノー・アスペクト』と呼びます。

つまり、“一匹狼”の天体のことです(笑)。

孤立してしまっておとなしくなるか、どこまでも突き進んで暴走するか。

機能しないか、過度に機能するか。

いずれにしても、珍しい状態であることには違いありません。


<関連記事>
▶︎占星術とは(1)ホロスコープについて
▶︎占星術とは(2)10天体について
▶︎占星術とは(3)12サイン(星座)について
▶︎占星術とは(4)12ハウスについて
▶︎占星術とは(5)アスペクトについて
▶︎占星術とは(6)何通りの人格パターンがあるか

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