180度(オポジション) 〜好きなのになんかうまくいかない関係〜



こんばんは。miraimikuです。

アスペクトについてのリクエストをいただきましたので、メジャー・アスペクトについて何回かに分けて書きます。

アスペクトとは、『ホロスコープ上で天体同士が形成する角度』のことです。

この記事では『オポジション=180度』についての概要を書きます。

オポジション=180度

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◆種類 :メジャーアスペクト/やや凶(ハード)
◆二極 :同じ
◆三区分:同じ
◆四元素:調和(火と風/地と水)
◆ハウス:6つ離れる
◆意味 :緊張





ホロスコープ上で、天体同士が正反対の位置にある(向かい合う状態)=180度の場合を『オポジション』もしくは『衝(しょう)』と呼びます。

アスペクトについての記事でも書いたとおり、完全にピッタリ180度という状態は稀有で“誤差”が生じますが

前後10度までをオーブ(許容範囲)とするのが一般的です。


オポジション=180度の関係にある12サイン(6パターン)

◆牡羊座と天秤座(火と風/どちらも活動宮)
◆牡牛座と蠍座 (地と水/どちらも不動宮)
◆双子座と射手座(風と火/どちらも柔軟宮)
◆蟹座と山羊座 (水と地/どちらも活動宮)
◆獅子座と水瓶座(火と風/どちらも不動宮)
◆乙女座と魚座 (地と水/どちらも柔軟宮)

↑たとえば、太陽が牡羊座・月が天秤座の人は、『太陽と月がオポジション』ということになります。

(ちなみに太陽と月がオポジションの人は、満月の時に生まれた人です)

恋愛相性を観る場合で言えば、たとえば自分(女)の金星が牡羊座で、相手(男)の火星が天秤座の場合に『金星と火星がオポジションの相性』ということになります。


『好きなのになんかうまくいかない関係』『合わせ鏡の関係』

ホロスコープ上で、天体同士がお互いをまっすぐに睨み合っている・見張り合っている位置関係です。

お互いがお互いを見張っているので、身動きがしにくい緊張感があります。

たとえば相手と食事をするとき、真正面に座ると緊張感や圧迫感があってうまく話せなかったりしますよね。

そんなイメージです。



一般的には『凶角(ハード)』とされる角度ですが、

オポジションを形成している天体同士のサインに注目してみると、

必ず同じ二極で、『火と風(男性星座)』もしくは『地と水(女性星座)』の関係にあります。

つまり、サインの四元素の相性で考えると調和的な吉相性なのです。

たとえば、ご自身が牡羊座だとして、周りにいる天秤座の方を思い浮かべてみてください。

おそらく、ご自身から見て、好感を持つ人ではありませんか?



『凶角』とされる所以は、三区分が同じであるところにあるでしょう。

三区分が同じだと、行動パターンが同じだからこその衝突が発生します。

牡羊座と天秤座で考えれば、好きなものは近しいのですが、

どちらも活動宮ですので、どちらも自分のペースで動こうとします。

好きなものを手に入れるために、

牡羊座の方は個人で活動しようとし、天秤座の方は社交的に(周囲の顔色を見ながら)活動しようとします。

そこで折り合いがつかない部分が出てきたりするのですね。

ああ!気が合う!と好感を抱きやすい間柄なのですが、最終的に折り合いがつかない。

好感を抱きやすいからこそ、納得のいかないモヤモヤする感じがある。

そこにオポジションの関係性のもどかしさがあります。



このように、「正反対の位置にあるから真逆」ということではなく、

似ている部分があるからこそ、反発し合い、補完し合う(学び合う)こともあるのがオポジションの関係性です。

協力と対立を繰り返すシーソーのような関係、

いわば合わせ鏡の間柄(反面教師の間柄)と喩えることができます。

だからこそ、一概に『凶角』とは言い切れないアスペクトなのです。

子を見守る親、部下を見守る上司のようなイメージでしょうか。

気になって気になって仕方がない相手。真正面からついつい目で追ってしまう相手。

うまく連携できれば強力なパートナーとなり、対立してしまえば犬猿の仲となるような未知数の関係性です。

いずれにしても、お互いを強く意識し合う角度です。


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