私は占星術は15年ほど嗜んできましたが、タロットについてはまだまだです。
(あくまで占星術をメインに、タロットを絡めていきたいと思っています)
タロットは神秘的な絵柄のカードをたくさん用いるので、ビジュアル的に、一気に“占いっぽく”なりますよね(笑)。
占星術とタロットの違いについては、また別の記事で書きたいと思っていますが、
ザックリ言うと【本人がいなくても“情報”があれば占えるのが占星術。本人がいないと占えないのがタロット】かな?
◆占星術=生年月日/出生時間/出生場所などの“情報”をもとに占う
◆タロット=質問に対してカードを引くだけで占う(“情報”は不要)
さて、ここで質問です。
【みなさんは、下のタロットカードを見て、どの部分が気になりますか?】
指差しで答えてみてください(笑)

先日、タロットのワークショップに参加してきました。
冒頭のアイスブレイクで、講師(ファシリテーター)からその質問が投げ掛けられ、
グループ8人の中で、「いっせーのせ!」で“指差し”で答えました。
私自身は、右上の「太陽」を。
ほかの7人は「若い青年そのもの」「右下の犬」「崖」「波」「手に持った白い薔薇」「手に持った荷物(風呂敷)」「ボロボロの服」を指差した。
「いっせーのせ!」で指差したわけなので、「ほかの人と違うところにしておいたほうがいいかな・・・」なんていう“心理的作用”はなかったと思うのですが、まあものの見事に、キレイサッパリ分かれたわけです。
同じ絵柄を見ていて、ここまで違うものか!と・・。
当たり前の話ですが、
人によって《見えるもの》《見ている世界》は違う
ということに、改めて気づかされた瞬間でした。
なにげない景色、なにげない会話の中から、
気になったものだけを選んで受け取っている。
ただ生きている時点で、人は《選択》を行っているんですね。
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