1月20日、太陽が水瓶座へ。ブレイクスルーの風が吹いてきました(^^)



miraimikuです。


1月20日(金)AM6時25分、山羊座に別れを告げて、太陽が水瓶座に入宮しました。

今日から2月18日までの約1ヶ月、太陽は、水瓶座の位置から私たちを照らします



二十四節気(にじゅうしせっき)で言うと

「太陽が水瓶座に入宮する日=水瓶座0度になる瞬間」は、「大寒(だいかん)」に当たります。

読んで字の如く「一年で最も寒い時期」のことで、毎年1月20日〜21日ごろを指します。

味噌・醤油・日本酒などの仕込みは、最も気温が下がるこの時期に始まります。

いやあ、しかしほんと、寒いですねー!


20170120-1.jpg



太陽が水瓶座で輝く1ヶ月(1月20日〜2月18日)は、水瓶座のエネルギーが強調されます。


star.gif 水瓶座(1月20日〜2月18日)

◆二 極:男性星座(外側へのエネルギー)
◆三区分:不動宮 (維持・保守・定着エネルギー)
◆四元素:   (知性・思考・言語化・拡散エネルギー)
◆支配星:天王星 (変化・革命・独立・個性)

◆水瓶座のキーワード
【自由】【平等】【フェア】【中立】【人道主義】【理想主義】【未来志向】
【個性尊重】【オリジナリティ】【マイノリティ】【独立心】【独自性】【独創性】
【客観性】【知性】【理性】【理屈】【理論武装】【クール】【淡白】
【頑固】【反逆的】【批判精神】【革命的】【斬新性】
【グローバル】【ネットワーク】【インターネット】【テクノロジー】

◆水瓶座のテーマ
社会的集団・社会的価値観・固定観念・既成概念からの脱却
自分のルール・自分の価値観・自分の選択・自分の足で立つ=自立
「真の自由」を手に入れ、何にも属さない「独立した存在」になること





自由・平等・独立・個性。

(あくまで私の中での)水瓶座のイメージは、「自由の女神像」です。


20170120-3.jpg


〜ウィキペディア自由の女神像から引用〜

足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、
全ての弾圧・抑圧からの解放と、人類はみな自由で平等であることを象徴している。
女神がかぶっている冠には7つの突起がある。
これは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味である。





──水瓶座が追求する「自由」というのは、「価値観の自由」「選択の自由」です。

性別・年齢・国籍・地域・役割・肩書き・言語・媒体・・・

世間の常識・社会通念・既成概念から解放された「真の自由」を手に入れること。

男(夫)ならこうするべき、女(妻)ならこうするべき、

親ならこうするべき、社会人ならこうするべき、日本人ならこうするべき───

強制されること・押し付けられること・決め付けられることに対しては、

徹底的に反発します。



人は人、自分は自分。
あなたもわたしも、「どれを選ぶか」は自由。
何が正しくて、何が必要で、何をしたいか。
【幸せの基準】は、自分で決める。



「どれを選ぶか」きちんと吟味したいからこそ、

広い視野を持って、多様な価値観・多数の選択肢に目を向けていく。

そして、自分で選んだものに対しては絶対的な確信とこだわりを持つのです(不動宮)。



これは余談ですが・・・

私の経験上、水瓶座の人達に「私たちって似てるね」「同じだね」と言うと、

たいてい、「うーん・・そうかな?」などなど、

不服なような、腑に落ちていないような、微妙な反応をします(笑)。

「似てるね」「同じだね」というのも、「押し付け」「決め付け」になるわけですからね。

とにかく「自分という人間を、一部分だけ取り上げて、決め付けないでほしい」のです。

誰の真似でもない、誰とも一緒ではない「自分」にこだわりがあるからこそでしょう。

あなたもわたしも「自由」、あなたもわたしも「個性」。

「同じ部分」よりも「違う部分」にフォーカスする。

それが水瓶座の信条なのです。

ちなみに、水の星座(蟹座・蠍座・魚座)の場合は、

一緒であること・同化すること・共有すること・共感することに喜びを感じるので、

「似てるね」「同じだね」と言うと、嬉しそう(笑)。



──やや脱線してしまいましたが。




水瓶座シーズン1ヶ月のテーマは


自分らしさ・個性の追求。

色々な人達と話してみて、
「やっぱり自分はコレだ」と再確認する。

違和感があるものは捨てて、
シンプルにする。



◆思い込み・固定観念・常識・「〜べき論」に疑いの目を向けてみる
◆無意識の習慣・ルーティンワークを見直してみる
◆狭い視野・狭いコミュニティから脱却する

◆視野を広げる、ネットワークを広げる
◆「全体」の中から「選別」する(いる・いらない)
◆「全体」を俯瞰する中で、「個」を浮かび上がらせる






冬至から春分までの3ヶ月は、「次のサイクル」への準備期間ですが、


水瓶座シーズンの1ヶ月は、
春分から始まる「新しいステージ」に向けての
ブレイクスルー期間


──だと言えそうです。



太陽・水瓶座のみなさま。

年に一度の「水瓶座シーズン」を満喫してくださいね。

主役はアナタですっ!!


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