星読みカウンセラー・miraimikuです。
ひさびさに「胸を鷲掴みにされた!」ことがあったので
切々と書いていきます。
このブログでもたまに書いてますが、
私は昔から 音楽♬ が大好きで(星

沢山のミュージシャンのライブに行っています。
特に大好きで、何度もライブに足を運んでいるのは
奥田民生さん。ユニコーン。(過去記事はこちら)
エレファントカシマシ。(過去記事はこちら)
斎藤和義さん。MANNISH BOYS。(過去記事はこちら)
Mr.Children。(過去記事はこちら)
THE YELLOW MONKEY。(過去記事はこちら)
スピッツ。
L’Arc-en-Ciel。
───などなど、基本的に【JAPAN ROCK】。
いま書いた方々はメジャーな方ばかりですが
路地裏のライブハウスにも行ったりします。
人から誘われて、
見たことも聴いたこともない人のライブに行ったりするのも好きです。
で、ですね。
ここから「胸を鷲掴みにされた!」本題。
先日、縁あって、GAOさんのライブに初めて行くことになったのです。
GAOさんといえば・・・
1992年に大ヒットした 名曲【サヨナラ】です。
ユニセックスなルックスとハスキーボイスで、一世を風靡しましたよね。
私と同世代の方なら、「青春ソング」として覚えているはず。
気づけば、もう25年も前のことなんですよね。恐ろしい・・・!!
初ライブ:BEFORE
───というわけで、
初めてGAOさんのライブに行くことになった私ですが
(失礼を承知で)正直に書いてしまうと、
GAOか〜、懐かしいなあ。
へえ、まだ活動してるんだ!
わーい。
ここは一発、生で【サヨナラ】を聴きに行くか


・・・くらいのノリでした。(申し訳ございません。。。)
大ヒット曲(ミリオンセラー)を出したものの、
あっという間に消えていく「一発屋」的なミュージシャンは、
星の数ほどいますよね。
雲をつかむような音楽業界です。
自身の「実力」「才能」でブレイクした人もいると思いますが、
単純に「楽曲に恵まれた」とか
「プロデューサーに恵まれた」とか
「事務所の売り出し方がうまかった」とか
そういうケースも多いと思います。
そして、本当に何度も失礼なことを書いてしまいますが・・・
正直、どちらかというとGAOさんは後者のケースだと、
私は思っていたんですね。
もちろん【サヨナラ】は名曲ですが、
GAOさん自体の露出として
音楽性そのものよりも
ビジュアル(ユニセックスなルックス)が
前面に取り上げられていたからです。
けれど、それはとっっても失礼な話でした。
いざ、初ライブ!!
【サヨナラ】から25年もの時空を超えて───
初めて目の前にあらわれたGAOさんは
「全身から放つオーラ」が半端なかった。
白く透き通る肌を差し引いても、
「神々しく白く輝くオーラ」が オブラートのように全身を包んでいて
とにかくキラキラと光り輝いていた。
「神の君臨」というかんじがした。
登場しただけで空気が変わったのを、肌で感じました。
歌い出すと、それはまさに【神の歌声】。
25年前からまったく衰えていない。
むしろ、深みが増してさらに進化したような、神がかった歌声。
ライブが始まって一曲目で、完全に引き込まれてしまった!!!
今回はピアノとアコギによるライブだったのですが
だからこそ、【神の歌声】が圧倒的で
すっげえ。。。。。
と、息を呑んでしまいました。
なんというか、 「夜の草むらで、蛍を初めて見つけた少年」のようでした、私は。。。
そして、【神の歌声】はもちろんのこと
歌詞も、メロディラインも、どれもこれも、曲がいい。
初めて聴く曲ばかりなのに、驚くほど「入ってくる」のです。
「絶対、今日CD買って帰ろう」。
生で【サヨナラ】を聴きに行くか〜のノリで来たけど、
むしろ、【サヨナラ】はなくてもいいくらいだ!
───とはいえ、【神の歌声】による【サヨナラ】は
問答無用に素晴らしかったです(泣)。
25年前の情景が走馬灯のように浮かんできて
感極まって、涙ぐんでしまいました。
ピアノでしっとり歌い上げる曲が続いたあとは
超FUNKY & 超ROCK。
飛ぶ、跳ねる、煽る、シャウトする。
クルクル変わる表情、
キレのある手の動き、
リズミカルなステップ。
【神の歌声】だけじゃない、凄まじい【表現力】!!
水を得た魚のように
自由に、泳ぐように、空を舞うように歌うGAOさんに
「目も耳も釘付け」になりました。
既に前半の「しっとり路線」で引き込まれてしまっていたけれど、
そうか、《 GAOの本領 》はコレなんだ、
《 ROCK魂 》なんだ、と。。。
【サヨナラ】だけでは、絶対にわからない。
GAOさんは
「才能」と「音楽愛」でできている
ロックミュージシャンだった。
この人は、音楽をやるために生まれてきたんだ。
音楽をやるために生まれてきたこと
音楽が大好きなこと
自分が一番よくわかっていて
だからいまもこうして
バリバリ現役で
「進化」しつづけていて
キラキラ輝いていて
とにかく楽しそうなんだ。。。
2時間ほどのライブが終わったあとは
ボーゼンとしてしまって、しばらく動けなかったほど。
こういう感覚、ビシビシくる刺激、
ひさしぶりで、すごく嬉しかった。
さらにさらに、ライブ後、
一人ひとりにサインをしてくださるなんて、ビックリ仰天!!!
その《才能》に、その《愛》に
すっかりメロメロ&大ファンになってしまった私。
すぐに、次のライブチケットを予約しました(笑)。
初ライブ:AFTER
神の歌声、凄まじい表現力、楽曲のセンス、ROCK魂。
音楽への愛、ファンへの愛──。
GAOさんの《才能》と《愛》に感動したのはもちろんのこと、
何より、私が感銘を受けたのは
その「心の持ちよう」「生き方」でした。
昔からずっとGAOさんのファンでいた方は、
「心の持ちよう」「生き方」に感銘を受けた??
25年ぶりに初めてライブに行ったアナタに、何がわかるの?
──と、思うかもしれない。けれど。
「心の持ちよう」「生き方」って、
何も語らなくても、全身から滲み出てしまうものだと思う。
2時間のライブで感じた、
滲み出てしまう「心の持ちよう」「生き方」に、
私は感銘を受けたのです。
GAOさんが音楽活動を始めたのは10代のとき。
1990年に行われた『NHK全国勝ち抜きアマチュアロック選手権 BSヤングバトル』第1回目で優勝。
(ヤングバトルは、GAO・シャ乱Q・黒夢・ポルノグラフィティなどを輩出)
翌年1991年にメジャーデビュー。
1992年、2枚目のシングル【サヨナラ】が123.6万枚のミリオンセラーとなり、
紅白出場も果たしました。
1996年にメジャー活動に終止符を打ち、
プロデュースワークを学ぶためニューヨークへ。
その後、2002年に自主レーベルを設立、
2008年からGAOとしての活動を再開。
現在は、楽曲製作〜ジャケ&グッズデザイン〜CD発送など、
制作・販売・運営まで、一人で手掛けているそうです。
(同じく制作職の人間として、尊敬!!!)

<画像引用元:GAO OFFICIAL WEBSITE>

<画像引用元:GAO FACEBOOK>
初ライブから帰ってきて、
冷めやらぬ興奮を胸に
いろいろなソースを調べて、映像を観て、音楽を聴いて
私が感じたこと──。
紅白のような大舞台だろうが、
小さなライブハウスだろうが、
メジャーだろうがインディーズだろうが、
この人は「大好きな歌を歌っているだけ」なんだ、ということ。
常に変わらない【光】を放っている ということ。
【光】とは
純粋に「好き」「楽しい」という気持ち。
過去ではなく、未来へつづくプラスの「熱量」。
もっとうまくなりたい。
もっといいものをつくりたい。
大好きな音楽を、一人でも多くの人に、
好きになってもらいたい。
楽しんでもらいたい。
みんなでHAPPYになりたい──。
【光】が輝き続けるかどうかは、
「心の持ちよう」にかかっている。
誰であっても、
頂点に登り詰めるまでは必死だし、ひたむきだ。
でも、「本物」かどうかを決定づけるのは
頂点に登り詰めたあと、
名誉や栄冠を勝ち取ったあとの
「心の持ちよう」なんだと思う。
腐って【光】を失うか、磨き続けて光りつづけるか──。
そして、この人は、「音楽が大好き」という【原石】を
10代 〜 アマチュア期 〜 メジャー期 〜 現在と、
同じ温度で、変わらずに、ひたむきに
磨き続けてきたのだろう。
BSヤングバトルで歌うGAOさん と
25年の時を経て、私の目の前で歌っていたGAOさんは
本当に、同じ【光】を放っていた。
それって凄いことだと、
その「心の持ちよう」「生き方」に、とにかく感動したのです。
私もこういう生き方がしたい。
【星が大好きだという気持ち】を、
濁らせないように、腐らせないように、
愛を込めて磨きつづけなければ、と。。。
そして、改めて、つくづく思います。
どんな仕事・どんな分野であっても、
【大好きな気持ち】に勝る術はない。
【大好き】の「純度」が高ければ高いほど
人に感動を与える、人の心を動かす。
ということ。
追伸:PS
西洋占星術のブログなので、GAOさんのホロスコープを分析します。
──で締めくくりたいところなのですが、
残念ながら、GAOさんの生年月日は非公開なのですね〜。
ただ、公式Twitterのプロフィール欄に【乙女座】と書いてありました!
ライブ中、随所で音の響きを気にしていたストイックな感じは、
乙女座っぽいですね(^^)
完璧主義で、ストイックで、妥協しない。
「最善・最高」を追求する。
いくら周囲に評価されても、
「自分の中の基準」をクリアしていなければ、評価に値しない。
そして、ピュアで純度の高いひたむきな「音楽愛」も、乙女座っぽいです。
以下、【音楽で喩える乙女座の世界観】の記事から引用して、長文を終わります!
「職人気質」という言葉からは、私は牡牛座と乙女座を思い浮かべます。
うまく言えないのですが、ミュージシャンで言うのであれば、
牡牛座は「楽器や音の職人」で、
乙女座は「世界観=キャラクターの職人」であるように思います。
乙女座のミュージシャンは、
自分に求められているニーズ(役割)を的確に捉え、
商品(自分というキャラクター)の見せ方・打ち出し方を心得ている方が多いように感じます。
うまく言えないのですが、ミュージシャンで言うのであれば、
牡牛座は「楽器や音の職人」で、
乙女座は「世界観=キャラクターの職人」であるように思います。
乙女座のミュージシャンは、
自分に求められているニーズ(役割)を的確に捉え、
商品(自分というキャラクター)の見せ方・打ち出し方を心得ている方が多いように感じます。

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