【12年に一度】木星@蠍座の一年へ 〜その2(本編) 〜


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星読みカウンセラー・miraimikuです。



【木星@蠍座の一年】 について。

その1(リアルタイムで取り急ぎ書いた記事 に、大幅に肉付けしていくような形で、改めて書いていきます。

(内容が被る部分もあると思いますが、ご了承ください)




2017年10月10日(火)22:21、【木星】が蠍座に入宮しました。


次の射手座に移動するまでのおよそ一年間、

2017年10月10日〜2018年11月8日が【木星@蠍座】の時間になります。

【拡大・発展の星:木星】が ひとつの星座(サイン)に巡ってくるのは、12年に一度

木星が一年間 滞在する星座(サイン)は

(個人レベルでも社会レベルでも)その一年間の【大テーマ】を示唆します。



というわけで、【木星@蠍座の一年】 について、ひたすら書いていきます。

大ボリューム(相当な長文)になりますので、

適度に休憩を入れながら読んでみてください(笑)

または、段落ごとに飛べるようにしておきますので、読みたい箇所だけ読んでくださいね。




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(1)木星の作用・役割とは

<木星の基本データ>

◆大きさ:地球の約11倍(大きさ・質量ともに太陽系で最大)

◆並び順:太陽>水星→金星→地球(月)→火星→《木星》→土星→天王星→海王星→冥王星

◆公転周期:約12年(12年かけて12星座を一周)

◆ギリシャ神話:全知全能の最高神・ゼウス

射手座の支配星(守護星)

◆木星のプラス作用 :幸運・拡大・発展・成長・援助・可能性(追い風)
◆木星のマイナス作用:堕落・贅沢・怠惰・ルーズ・過剰・キャパオーバー




占星術をかじったことのある方であればご存知だと思いますが、

木星は、太陽系の中で(占星術で扱う10天体の中で)最大の【大吉星であり、

「天のサンタクロース」「ギフト」などと表現されることもあります。

太陽射手座の自分にとって、射手座の支配星が木星であることは、ひそかな自慢だったりします(笑)

具体的に言うと、木星には、拡大・発展・追い風の作用 があります。



太陽系の天体(占星術で扱う10天体)には、それぞれ神話に基づいた名前が付けられています。

「木星=ジュピター」は、ローマ神話に登場する天空神・ユーピテルの英語名です。

ギリシャ神話では、全知全能の最高神(オリンポスの最高神)・ゼウスが木星を象徴します。

神々の王であるゼウスを象徴とするわけですから、

木星はつまり「神の星」なんです、スゴイんです!

木星は「ガリレオ衛星」と呼ばれる4つの大きな衛星を持ちますが、

この4つの衛星には、ゼウスの愛人の名前がつけられていたりします(笑)

大きさの点でもスゴイのが木星。太陽系の中で、大きさ・質量ともに最大です。






全知全能の最高神・ゼウスを象徴とする【大吉星】木星 は、

古代より人々から愛され、求められてきました。

よく雑誌の星占いなどで「今年は○○座が12年に一度の大幸期!」と書かれていたりしますが、

それには一応根拠があって、木星が滞在している星座のことを指しているわけです。

木星は約12年かけて12星座を一周しますので、ひとつの星座に滞在するのは約一年。

だから「12年に一度の大幸期!」なのです。

つまり、雑誌の星占い風に言うと、

2017年10月10日〜2018年11月8日の一年間は、

太陽星座が蠍座の方が「12年に一度の大幸運期」に当たります。

また、木星星座が蠍座の方はジュピターリターン(木星回帰)になりますので、

同じく「12年に一度の大幸期」だと言えるでしょう。

そのほかで特記するとしたら

ASC・MC・DSC・月星座・水星星座・金星星座・火星星座が蠍座の方、

太陽星座が牡牛座の方も、強い影響を受けそうです。

もちろん、それ以外の方にも、影響はあります。

「木星が何座にあるのか/一年のテーマは何か」を把握しておくことは、【開運】につながります。




前述のとおり、【大吉星】である木星には、拡大・発展・追い風の作用がありますが、

こちら側の望む・望まないに関わらず、ひたすら拡大・発展・増幅させていく

──という点では、「いいことばかり」とも言えません。

たとえば、仕事の縁や依頼がどんどん広がって、キャパオーバーになるとか。

あちこちから「お誘い」がかかって、交際費が膨れ上がるとか。

喩えるなら、

ひさしぶりに実家に帰省したら、お母さんが「あれも食べなさい、これも食べなさい」と、
どんどんご飯を食べさせてきて、1週間で○○キロも太ってしまった!!


──みたいなイメージです。

もうお腹いっぱい!いらない!と思っても、優しい笑顔でどんどん与えてくれるのが[木星]です。

どんな人格/物事にも、必ず良い面/悪い面の両極があるように、

どんな天体にも、プラスの作用/マイナスの作用があるのです。



(2)木星は追い風/土星は向かい風

<木星と土星>

◆木星:幸運・拡大・発展・期待・可能性・アメとムチのアメ(追い風)
◆土星:試練・集中・圧力・責任・課題・現実・アメとムチのムチ(向かい風)


木星も土星も【社会天体】であり、

◆外側(社会との関わり)から内側(個人の性格・生活)に影響を及ぼす
◆個人に影響を及ぼすとともに、社会全体の風潮や価値観にも影響を及ぼす




占星術の世界では、

(あまりこういう言い方はしたくありませんが)木星は「大吉星」/土星は「大凶星」と呼ばれ、

対比してセットで考えられます。

木星土星 の動きを中心に「運勢」を観ていくケースも多いと思います。


シンプルに言えば、木星は追い風/土星は向かい風


2014年12月下旬〜2017年12月下旬の3年間は
土星は射手座に滞在しますので、
太陽射手座(土星射手座)の方にとっては
この3年間は「向かい風」のときに当たります




木星が人気者 であるのに対して、どうしても 土星は忌み嫌われる存在 ですが

先ほど、どんな天体にもプラスの作用/マイナスの作用があると書いたとおり、

「木星が幸運で、土星が試練」とは簡単には言えません。

たとえば【成長】と一言で言っても、

「追い風」の中で成長する場合もあれば、「向かい風」の中でこそ成長する場合もある。

結果的に振り返って、木星と土星のどちらが「幸運」だったのかは、

一概には言えないものがあるのです。



確実に言えるのは、木星と土星の2天体は【社会天体】と呼ばれ

◆外側(社会との関わり)から内側(個人の性格・生活)に影響を及ぼす
◆個人に影響を及ぼすとともに、社会全体の風潮や価値観にも影響を及ぼす


──と考えられる点では同じです。

もっと突っ込んで言うと、占星術で扱う10天体の中では、

【木星・土星】よりも【天王星・海王星・冥王星】のエネルギーのほうが遥かに上ですが、

【天王星・海王星・冥王星】の影響は、人間の意識や力ではコントロールできないレベルのものです。


たとえば 天災や生死(存在)に関わるような問題など、

個人の力ではもちろん、社会の力でもどうしようもできない、

不可抗力的・宿命的な宇宙エネルギーになります。

【木星・土星】は、あくまで、社会との関わり合いの中で個人が受ける影響(変化)であり、

私たちの意識次第でコントロールできるということです。

(プラスのエネルギーにできるか、マイナスのエネルギーにしてしまうかは、自分次第)




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(3)木星が[天秤座]から[蠍座]へ移動することの意味


冒頭に戻りまして、2017年10月10日、木星が[天秤座]に別れを告げて、[蠍座]に入宮しました。

木星がひとつの星座を移動するのは一年に一度なので

占星術の世界では、「木星の移動」は年に一度のビッグイベント。

SNSやネットでも「木星が蠍座へ」という話題で持ちきりでしたよね。

では、木星が[天秤座]から[蠍座]へ移動することによって、

どのような変化が起こり得るのでしょうか。




こちらの記事でも書いていますが

天秤座→蠍座→射手座までは、【自分と相手/わたしとあなた】が大テーマ です。

社会に出て行き、様々な人たちとの出会いや関わり合いの中で、

自分の視野を広げ、レベルアップをしていくとき。

◆天秤座:広く浅く、繋がる(多様性)
  ↓
◆蠍座 :狭く深く、繋がる(深堀り・集中・同化)
  ↓
◆射手座:自分なりの「答え」を出す(昇華・悟り)




つまり、木星が[天秤座]にあるときも、木星が[蠍座]にあるときも、

【自分と相手/わたしとあなた】が大テーマになっていることには変わりありません。

ただし、その「質」が、ガラリと変わるのです。


大テーマ:【自分と相手/わたしとあなた】

star.gif 木星@天秤座【広げる】
 →多種多様な人と出会う・繋がる・話す
 →「新しい出会い」を広げる
 →たくさんの人と予定を組む
 →いろいろな場所へ行く



star.gif 木星@蠍座【深める】
 →「この人」だと選ぶ・絞る
 →「既にある関係性」に真剣に向き合う
 →いつも同じ人と会う
 →いつも同じ場所に行く





また、木星が天秤座にあったときは(2016年9月9日〜2017年10月10日)、

牡羊座の天王星・山羊座の冥王星との「活動宮の三者連携で、

(人間関係や物事が)前進していく・始まっていく・動いていく運気にありました。

射手座の土星との連携も、発展性がありました。



木星@蠍座の一年になると、

山羊座の土星・冥王星牡牛座の天王星との連携がメインになってきます。

(2017年12月20日に、およそ3年間、射手座に滞在していた[土星]が山羊座に移行)

[天秤座木星]+[射手座土星]の一年から

[蠍座木星]+[山羊座土星]の一年へ。


前進していく・始まっていく・動いていくというよりは

固めていく・結果を出す・現実化する・大地に根を下ろすような運気に変わります。

2018年からは、それぞれ一人ひとりが「自分の人生を生きる」を

理想論(口約束)ではなく現実化していく流れになっていくでしょう。

というか、否が応でも「現実」にしなければならないのです。



〜以下、その1(序章)の記事から引用〜


木星が天秤座入りした2016年9月頃からの一年間。
わたしたちの世界は
確実に「広がった」はずです。

新しい出会い。新しい関係性。
新しい景色。新しい世界。新しい挑戦。



( ちなみに、私の身の回りでは
木星@天秤座の一年間に「出会って結婚する」・・
いわゆる “ スピード結婚 ” をした人が
ものすごく多かった!!
木星@天秤座パワーを思い知りましたw )



木星が蠍座になると、今度は
(2016年9月頃からの一年間で)
「新しく広がった世界」の中から
何かを選び、深めていくことになります。

ひとりの相手との(一対一の)関係性に。
ひとつのチームに。
ひとつの仕事に。
ひとつの趣味に、創作活動に、勉強に──。

「対象」を絞り込んで深めていく。
本気で向き合っていく。
本腰を入れて育てていく。
自分の人生を注いでいく。


たとえば人間関係で言うのなら、
「新しい出会い」を広げるのではなく
「既にある関係性」に真剣に向き合うほうがいいし、

「たくさんの人と予定を組む」よりも
「いつも同じ人と会う」ほうがいい。



( 先ほどの“ スピード結婚 ” をしたカップルで言うなら、
木星@蠍座の一年は、ゆっくりと着実に
夫婦としての関係性を深めていく一年になるのでしょう。
「妊活・妊娠」も、木星@蠍座っぽいです )



──選択と集中。
「広げる一年」から「深める一年」へ──。






(4)[蠍座]の二大テーマ


【拡大・発展・追い風の星:木星】が、【蠍座】に、一年間、滞在する。

良くも悪くも 「蠍座のエネルギーが宇宙全体に充満している一年」 ということになります。

具体的に、どんな一年になるのでしょうか。



既述のとおり、一言で言ってしまえば【広げる一年から深める一年へ】なのですが

それだけでは物足りないという方のために、くどくどと書いていきます。

まずは「蠍座の性質・テーマ」を、しっかり丁寧に考えていきましょう。


star.gif 蠍座のキーワード/テーマ

◆二 極:女性星座(内側へのエネルギー)
◆三区分:不動宮 (維持・保守・定着エネルギー)
◆四元素:   (感情・情緒・共感エネルギー)
◆支配星:冥王星 (死と再生・破壊と創造・極限性・変容)

◆蠍座のキーワード
【真実】【真相】【本質】【秘密】
【オールオアナッシング】【ゼロか100か】【白か黒か】【極端】
【掘り下げる】【深める】【極める】【徹底する】【追求する】【解明する】
【信じる】【信じ抜く】【信念】【情念】【秘めた情熱】【執着心】
【偏愛】【独占欲】【支配欲】【狂気的】【強烈】
【吸収】【同化】【一体化】【変容】

◆蠍座のテーマ
真実を追求する
対象(相手)に集中し、同化し、一体化し、変容する
理屈ではなく魂の部分で信じ抜く
狭く深く濃く、奥の奥まで、裏の裏まで、掌握し切る




蠍座は、12星座で一番[ディープ]なサインです。

深く深く。奥の奥まで。 微塵の隙間もなく、密度100%の濃さで──。

色で言えば、[黒]や[ワインレッド]が蠍座のテーマカラーです。


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蠍座の性質やテーマを語るにあたっては

(1)真実
(2)同化と変容


という2つの大きな切り口があるかなと思います。




(1)真実 ────────

真実からは嘘を、嘘からは真実を──。
たとえ残酷な結末になろうとも、「真実」を追求したい衝動。
表面的ではない「真相・本質」への到達欲求。



「真実」の反対は「虚偽」「嘘」です。

闇雲に真実を追求する蠍座は、嘘・偽物・偽善・・・上っ面の媚びや美辞麗句が、大嫌い。

「表面的なもの」「表面的であること」が、もう、本能的に、許せません。

だからこそ、蠍座は寡黙です。

肝心なことほど、秘密主義です。

簡単に口に出してしまえば(言葉にしてしまえば)、嘘っぽくなってしまうから──。

嘘・誤魔化し・取り繕いが大嫌い。

「真実か嘘か」「白か黒か」だけであって、「グレー」はありえない。

さらに言うと、「ゼロか100か」・・・

極端に言えば「生きるか死ぬか」が、蠍座の世界なのです。




(2)同化と変容 ────────

特定の対象(物事・事象・人間関係)との「同化・一体化」欲求。
愛憎や清濁を併せ呑み、盲目的に・極限的に・魂レベルで繋がること。
その過程の中で「変容」を遂げること。



<真実>と同じく、蠍座の大きなテーマが<同化と変容>です。

(同化と変容はセットです)

そして、「特定の対象」と書きましたが、メインはやはり、

パートナーとの・親子との・親友との──

わたしとあなたとの、深いパートナーシップ(同化・一体化)になるでしょう。

文章で「同化する」と書くと、どうしても薄っぺらくなってしまいますが、

「同化する」って、物凄いエネルギーですよ。

たとえば恋愛で言えば、「相手と同化する」なんて、物理的に、絶対に不可能なんです。

けれど蠍座は、「相手と同化しようとする」。

微塵の隙間もなく、密度100%の濃さで、「完全一致」を目指す。

彼(彼女)になりきって、彼(彼女)の目で、世界を眺めたい。 と願うのです

その対象になりきる=同化するくらい、

全身全霊で、盲目的にのめり込むこと。

表面ではなく、深く深く、奥の奥まで入り込むこと。

愛憎や清濁を併せ呑み、超越し、極限の境地まで達すること──。

既述のとおり、天秤座が「広く浅く繋がる」だったのに対して、

蠍座は「狭く深く繋がる」。

「ソウルメイト」「運命の人」「寄生」「共依存」「セックス」などは、

<蠍座の世界の言葉>です。




対:人間(深いパートナーシップ)に関わらず、

天秤座で広げた世界から、「コレだ」と思うものだけを選別・限定して、

集中していく・深めていくのが蠍座です。

喩えて言うならば。

「あれ入れよう!これも入れてみよう!あ、それ入れたら美味しそう!」

スーパーでワンサカ買い物しているのが天秤座の段階

家に帰ってきて、ドッサリ買ってきた山積みの食材を吟味して、

「コレとコレだけ。」

じっくり選んだものだけを圧力鍋に入れて、

グツグツグツグツ煮込んでいるのが蠍座の段階


煮込んで、煮込んで、煮込んで・・・

食材が溶け合って、形をなくして、やがて「濃厚なソース」に姿を変えました。

これが【変容】です。

特定の対象(物事・事象・人間関係)と「同化・一体化」しようとする物凄いエネルギーの中で、【化学変化=変容】が起こるわけです。

ポイントは、蠍座が最初から【変容】を目指しているわけではないということ。

対象と(相手と)同化しようとする中で、【変容】を遂げる、ということなのです。



(5)木星@蠍座の一年(まとめ)


蠍座]の二大テーマ をしっかり踏まえたうえで、ようやく、まとめです(笑)

2017年10月10日〜2018年11月8日【木星@蠍座の一年】は、

どんな一年になるのでしょうか。

おそらく、こんな感じです。



──「広げる一年」から「深める一年」へ。

「何かを・誰かを」選ぶ。
「何かに・誰かに」エネルギーを集中していく一年。




──「真実」が浮き彫りになる。

秘密・隠しごと・嘘偽りは、暴かれる(バレる)。

相手に対してはもちろん、何よりも、
自分自身に嘘がつけなくなる。
「自分の本心」から目を逸らせなくなる。

<誰といたいか。何をしたいか>

誤魔化すことはできない。
向き合わなければならない。
もう逃げられない。


グレーではなく、
白か黒か、ハッキリさせなければならない。



──「何かを・誰かを」選ぶことは
痛みや犠牲を伴うだろう。

けれど、痛みや犠牲が大きければ大きいほど、
得るものも大きくなる。

だから、痛みや犠牲を引き受ける覚悟を持つ。



──「何かを・誰かを」選ぶことで
世界は狭くなるだろう。

広い世界から遮断されてしまうことへの
不安や恐れもあるかもしれない。

けれどいまは、
平均的にバランスを取るときではない。
バランサーではなくスペシャリストを目指すとき。




──捨てるものと、手に入れるもの。
死にゆくものと、新たに生まれるもの。
その過程を経ての、【自己変容】





【木星@蠍座の一年】は、こんな感じの一年になるでしょう。

既に今年の夏頃から

なんとなくこういったことを意識し始めていた人、

あるいはもう既に渦中(真っ只中)にいる人も、多いはずです。



「真実・真相・深層」を追求し、「表面的な世界」を嫌う蠍座は

「地下を支配する星座」であり、基本的には、水面下・秘密・裏世界の住人です。

そんな蠍座ワールドを

[木星]が照らす・明るみに出す・表社会に駆り出すわけなので

個人レベルでも・社会レベルでも、良いものも悪いものも、

水面下に隠されていたいろいろなものが、次々に表面化しそうな一年
ですね。

見えてなかったもの・かけがえのない愛(宝)に気づいたとき。

あるいは、見たくなかったもの・認識したくなかったものに直面したとき。

私たちはどうなるのでしょうか。



また、蠍座は「セックス・セクシャリティ」「生と死」を司る星座(サイン)なので

◆セクシャルな関係性・セクシャルなテーマ
◆妊娠・出産・子育て
◆介護・人の死


──などを通して

【真実】【痛みや犠牲や不安や恐れ】【自己変容】に直面するケースも多いかと思います。




・・大ボリューム(相当な長文)になりました、【木星@蠍座の一年】

11月18日の蠍座新月から、いよいよ本格始動です。

( きちんと記事を書くのが後回しになっていましたが、

蠍座新月を間近に控え、逃げられませんでした笑 )



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